【ハルゴザ合同講義】なぜ今年の大河ドラマは蔦屋重三郎なのかー江戸の出版文化と田沼意次・松平定信ー(無料)

お世話になっております。

本日20時より

YouTubeチャンネル「春木で呉座います。」 にて

【ハルゴザ合同講義】

「なぜ今年の大河ドラマ蔦屋重三郎なのか

ー江戸の出版文化と田沼意次松平定信ー」

を配信いたします。

 

明日1/5(日)から

NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」が

放送開始となります。

蔦屋重三郎という出版人を主人公に選んだことから、

昨年の「光る君へ」に引き続き、

合戦や政争といった大河ドラマの定番テーマではなく

「文化」をメインに据えるドラマとなることが予想され、

タイトル発表時から話題となりました。

蔦屋重三郎は一般的な知名度が高いとは言えませんが、

江戸の出版文化の興隆に多大な貢献を果たした人物です。

 

蔦屋重三郎が活躍した時期は、

田沼意次が幕府の実権を握った時期と重なります。

出版人である蔦重は様々な文化人を結びつけ、

田沼時代に花開いた天明文化を牽引しました。

 

しかし田沼意次が失脚し、

松平定信による寛政の改革が始まると、

出版統制の流れの中で蔦重は苦境に立たされます。

蔦重はその逆風にどう立ち向かったのでしょうか。

 

なぜ今、蔦屋重三郎、すなわち江戸の出版文化なのか。

蔦重の時代の政治情勢や社会状況を踏まえて、考えます。

 

下記リンクよりぜひご一緒ください。

www.youtube.com