YouTubeチャンネル「春木で呉座います。」緊急企画、7月27日20時より配信します。

お世話になっております。

7月27日(土)20時よりYouTubeチャンネル「春木で呉座います。」にて、

「徹底討論!アサクリ弥助問題【チャンネル登録者1万人突破記念緊急配信】ゲスト:

ミスター武士道、しかかく【戦国武将解説】」を緊急配信いたします。

 

一昨日配信しました「【呉座Solo突発】歴史学者から見た「弥助問題」」

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が大きな反響を賜りましたこともあり、

おかげ様をもちまして、

当チャンネル「春木で呉座います。」のチャンネル登録者数は

1万人を突破いたしました。

 

これを記念いたしまして、

配信スケジュールを急遽変更しまして、

歴史系YouTuberのミスター武士道さん・しかかくさんと

アサクリ弥助問題に関する徹底討論を配信いたします。

 

ミスター武士道さんには日本の歴史ファンの反応について、

しかかくさんにはトーマス・ロックリー氏の英語での発信や英語圏の反応について

主に語っていただき、

歴史を題材にしたエンタメ・フィクションに対して、

私たちがどう向き合うべきかを議論してまいります。

 

視聴者の皆様からのコメント(ご質問・ご意見)を適宜取り上げ、

皆様と一緒に考えていきたいと思います。

 

下記リンクよりぜひご一緒ください。  

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*戦国BANASHI【ミスター武士道】

戦国BANASHI【ミスター武士道】 - YouTube

【弥助】トーマス・ロックリーの著書(英語版&日本語版)を読んでみた。

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*しかかく【戦国武将解説】

しかかく【戦国武将解説】 - YouTube

しかかく【戦国武将解説】X投稿

今に至る「アサシングリード問題」「弥助騒動」「黒人奴隷問題」の流れと、ロックリー氏の問題点まとめ

【呉座Solo】大河ドラマ『光る君へ』を歴史学者・呉座勇一が解説・第28回(無料)

お世話になっております。

 

本日21時より、YouTubeチャンネル「春木で呉座います。」にて、本日放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』第28回「一帝二后」を、放送直後に歴史学者・呉座勇一が解説します(30~45分)。

ドラマの時代背景を解説しつつ、感想を述べます。今後の展開の予測なども含め、視聴者の方からの活発なご質問・ご意見をお待ちしております。

 

リンクは以下の通りです。ぜひご一緒ください。

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【呉座Solo】大河ドラマ『光る君へ』を歴史学者・呉座勇一が解説・第27回(無料)

お世話になっております。

 

本日21時より、YouTubeチャンネル「春木で呉座います。」にて、本日放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』第27回「宿縁の命」を、放送直後に歴史学者・呉座勇一が解説します(30~45分)。

ドラマの時代背景を解説しつつ、感想を述べます。今後の展開の予測なども含め、視聴者の方からの活発なご質問・ご意見をお待ちしております。

 

リンクは以下の通りです。ぜひご一緒ください。

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「春木で呉座います。」前田雅之さんゲスト回、7月6日(土)18時より配信です

お世話になっております。

7月6日(土)18時よりYouTubeチャンネル「春木で呉座います。」にて、

【ゲスト:前田雅之】中世公家のソフトパワー戦略」を配信いたします。

いつもより配信開始時間が2時間早くなっていますので、ご注意ください。

 

一般に平安貴族というと、
和歌や蹴鞠などにうつつを抜かし、遊び惚けていたので、
質実剛健な武士に政治の実権を奪われた、
惰弱な存在とイメージされることが多いでしょう。

しかしながら、武士が政権を握るようになってからも、
朝廷・公家はソフトパワー戦略によってしぶとく生き残ります。

公家の必須教養であった古典と和歌は、
武家・寺家などにも共有され、
中世の支配階層が政治的交渉・交流を行う上で不可欠の潤滑油となります。

一般に中世は「武士の時代」と呼ばれますが、
武士たちは和歌を詠み、『源氏物語』を学んだのです。
この一見不可思議な事態はどのようにして生まれたのでしょうか。


良く知られているように、
藤原道長・頼通の摂関政治全盛期の後、
天皇直系尊属たる治天の君が最高権力者となる院政期が訪れます。

この院政期に勅撰和歌集が政治的な意味を持つようになる一方で、
古典注釈が本格的に始まります。

勅撰和歌集は、院政期の白河院の『後拾遺集』から、
王権を握る者の証しとなりました。

この流れは後白河院の『千載集』で確定し、
以後、将軍足利義教が執奏し後花園天皇が勅撰した『新続古今集』まで
この状況が続きます。


院政期から鎌倉初期にかけて活躍した歌人藤原俊成は、
「源氏見ざる歌よみは遺恨の事なり」と述べ、
和歌を詠む上で参照すべき必須の古典として『源氏物語』を位置づけました。

俊成の子の定家は鎌倉初期歌壇をリードしつつ、
源氏物語』の本文校訂や注釈を行っていきます。

以後、『源氏物語』の注釈書は江戸末期まで営々と作られ、
パロディー小説や絵画作品を含めて大量の「二次創作」が行われました。


紫式部という一人の女房が書いた物語が、
いかにして仏典や史書を押しのけ、
古典の中の古典という地位を獲得し、
あらゆる創作活動の源泉として崇められるに至ったのか。

その背景にあった朝廷・公家のソフトパワー戦略を踏まえつつ、
中古・中世文学研究者である前田雅之先生に御解説いただきます。


NHK大河ドラマ『光る君』が放送中の今は、
現代人にとっての古典の意味を考える絶好の時期です。

高等教育における古文・漢文教育不要論についても、
視聴者の皆様と大いに議論していきたいと思います。

下記リンクよりぜひ積極的に御参加下さい。

 

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【呉座Solo】大河ドラマ『光る君へ』を歴史学者・呉座勇一が解説・第26回(無料)

お世話になっております。

 

本日21時より、YouTubeチャンネル「春木で呉座います。」にて、本日放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』第26回「いけにえの姫」を、放送直後に歴史学者・呉座勇一が解説します(30~45分)。

ドラマの時代背景を解説しつつ、感想を述べます。今後の展開の予測なども含め、視聴者の方からの活発なご質問・ご意見をお待ちしております。

 

リンクは以下の通りです。ぜひご一緒ください。

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【呉座Solo】大河ドラマ『光る君へ』を歴史学者・呉座勇一が解説・第25回(無料)

お世話になっております。

 

本日21時より、YouTubeチャンネル「春木で呉座います。」にて、本日放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』第25回「決意」を、放送直後に歴史学者・呉座勇一が解説します(30~45分)。

ドラマの時代背景を解説しつつ、感想を述べます。今後の展開の予測なども含め、視聴者の方からの活発なご質問・ご意見をお待ちしております。

 

リンクは以下の通りです。ぜひご一緒ください。

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