【呉座Solo】大河ドラマ『光る君へ』を歴史学者・呉座勇一が解説・第6回(無料)

お世話になっております。

本日21時より、YouTubeチャンネル「春木で呉座います。」にて、本日放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』第6回「二人の才女」を、放送直後に歴史学者・呉座勇一が解説します(30~45分)。ドラマの時代背景を解説しつつ、感想を述べます。今後の展開の予測なども含め、視聴者の方からの活発なご質問・ご意見をお待ちしております。

 

リンクは以下の通りです。ぜひご一緒ください。

www.youtube.com

【呉座Solo】大河ドラマ『光る君へ』を歴史学者・呉座勇一が解説・第5回(無料)

お世話になっております。

本日21時より、YouTubeチャンネル「春木で呉座います。」にて、本日放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』第5回「告白」を、放送直後に歴史学者・呉座勇一が解説します(30~45分)。ドラマの時代背景を解説しつつ、感想を述べます。今後の展開の予測なども含め、視聴者の方からの活発なご質問・ご意見をお待ちしております。

 

リンクは以下の通りです。ぜひご一緒ください。

www.youtube.com

YouTubeチャンネル「春木で呉座います。」本日は22時より配信です。

お世話になっております。YouTubeチャンネル「春木で呉座います。」、本日22時より、日本中世史研究者のトーマス・コンラン先生とzoomでつないで、ライブ配信を行います(日本時間2月3日22時配信開始なのは、アメリ東海岸との時差のためです)。

 

人文学の国際化が叫ばれて久しいですが、

残念ながら日本史研究の場合、

日本国内の学界と海外の学界との交流は、

特に前近代史分野においては必ずしも活発とは言えません。

 

今回お呼びするプリンストン大学東アジア研究学科のトーマス・コンラン教授に関しても、

日本語で書かれたいくつかの論考は国内の日本史研究者の間で知られているとはいえ、

直接の学術的交流がある人、 御研究の全貌を知っている人は限られているのが現状です。

 

しかしコンラン先生は、 欧米圏で日本中世史研究を牽引されている重要な研究者であり、

その御研究を知ることは、 日本史研究者はもとより、

日本の歴史ファンにとって不可欠なことであると考えます。

 

このたび、コンラン先生が12年にわたる大内氏研究をまとめた大著 “Kings in All but Name 

The Lost History of Ouchi Rule in Japan, 1350-1569“ (Oxford University Press) を

発表されたことを機に、

コンラン先生にこれまでの御研究の軌跡をたっぷり語っていただきます。

大内氏という大名の特殊性、 欧米人から見た日本史の魅力、

古文書に出てくる中世日本語を英語に翻訳する時の苦労、

アメリカにおける日本研究の現状、

コンラン先生のもう一つの重要なご研究である、

軍忠状に基づく南北朝時代の戦争の再現など、

多様なテーマを取り上げ、 大いに議論していきたいと思っております。

 

視聴者の皆様からも、どしどし御質問・御意見をお寄せください。

コンラン先生に何でも聞けるこのチャンス、ぜひお見逃しなく!

以下のリンクからぜひご一緒ください。

www.youtube.com

 

*本番組は、歴史系YouTuberのしかかく【戦国武将解説】  @SquareDeerHorn  さまに、 コンラン先生をご紹介いただき実現いたしました。

しかかくさまによるコンラン先生のインタビュー動画もぜひご覧ください。

youtu.be

*トーマス・コンラン教授ウェブサイト

https://tconlan.scholar.princeton.edu/

 

 

*コンラン先生ご案内の参考ウェブサイト

 

蒙古襲来マップ http://digital.princeton.edu/mongol-invasions/?a=map

応仁の乱マップ https://commons.princeton.edu/onin/

南北朝内乱における伊達景宗の軍事行動マップ https://komonjo.princeton.edu/suruga-date/map.html

蒙古襲来絵詞』写本 https://digital.princeton.edu/annotatedscrolls/

蒙古襲来絵詞』写本(新) http://digital.princeton.edu/mongol-invasions/index.php?a=scrolls

平治物語絵巻 https://digital.princeton.edu/heijiscroll/

 

古文書サイト https://komonjo.princeton.edu/

上杉家文書 https://komonjo.princeton.edu/uesugi/

イェール大学所蔵「平氏文書」 https://komonjo.princeton.edu/heishi/

堺市博物館所蔵「和田家文書」https://komonjo.princeton.edu/migita/

熊谷家文書 https://komonjo.princeton.edu/kumagai/

大内氏河野氏の文書 https://komonjo.princeton.edu/kono_ouchi/

ペリー艦隊乗員の書簡 https://komonjo.princeton.edu/translating-perry/

上杉清子消息 https://komonjo.princeton.edu/shoguns-mother/

淡輪文書 https://komonjo.princeton.edu/tannowa/

駿河伊達文書 https://komonjo.princeton.edu/suruga-date/index.html

甲賀郡中惣関係起請文 https://komonjo.princeton.edu/kishomon/

甲賀郡中惣関係マップ https://komonjo.princeton.edu/kishomon/map/

賀茂神社関係文書 https://komonjo.princeton.edu/thatchroofer/

 

 

上記ウェブサイトに関するコンラン先生によるご案内

https://docs.google.com/document/d/1-m2WOzRXjtxmB-Vfa7Np_a37nfeLbZayRQC4ojnnCos/edit

【呉座Solo】大河ドラマ『光る君へ』を歴史学者・呉座勇一が解説・第4回(無料)

お世話になっております。

本日21時より、YouTubeチャンネル「春木で呉座います。」にて、本日放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』第4回「五節の舞姫」を、放送直後に歴史学者・呉座勇一が解説します(30分)。ドラマの時代背景を解説しつつ、感想を述べます。今後の展開の予測なども含め、視聴者の方からの活発なご質問・ご意見をお待ちしております。

 

リンクは以下の通りです。ぜひご一緒ください。

www.youtube.com

【呉座Solo】大河ドラマ『光る君へ』を歴史学者・呉座勇一が解説・第3回(無料)

お世話になっております。

本日21時より、YouTubeチャンネル「春木で呉座います。」にて、本日放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』第3回「謎の男」を、放送直後に歴史学者・呉座勇一が解説します(30~45分)。ドラマの時代背景を解説しつつ、感想を述べます。今後の展開の予測なども含め、視聴者の方からの活発なご質問・ご意見をお待ちしております。

 

リンクは以下の通りです。ぜひご一緒ください。

www.youtube.com

【呉座Solo】大河ドラマ『光る君へ』を歴史学者・呉座勇一が解説・第2回(無料)

本日21時より、本日放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』第2回「めぐりあい」を、放送直後に歴史学者・呉座勇一が解説します(30~45分)。ドラマの時代背景を解説しつつ、感想を述べます。今後の展開の予測なども含め、視聴者の方からの活発なご質問・ご意見をお待ちしております。

 

リンクは以下の通りです。ぜひご一緒ください。

www.youtube.com

 

 

「春木で呉座います。」本日20時より配信です

お世話になっております。

本日20時よりYouTubeチャンネル「春木で呉座います。」にて、

「【呉座勇一の日本史講義】鎌倉幕府はいつ成立したか」を配信いたします。

 

「いい国(1192)つくろう鎌倉幕府」。

鎌倉幕府成立の年号をこの語呂合わせで覚えた方は多いでしょう。

 

少し歴史に詳しい人ならば、

「いや、今は『いい国』(1192)ではなく『いい箱』(1185)だ」

と言うかもしれません。

 

しかし「いい国」から「いい箱」に代わった、

という評価は正確ではありません。

現在の歴史学界では1192年説はもちろんのこと、

1185年説も必ずしも有力ではないからです。

 

では、何年成立が正しいのか。

鎌倉幕府は段階的に成立したのであって、

特定の時期に成立したと考える必要はない」

というのが優等生的な解答でしょう。

 

けれども、これはちょっとズルい。

何も言っていないのと変わらない気がします。

 

そこで本講義では、

鎌倉幕府の成立時期をめぐる諸説を紹介すると共に、

講師(呉座)の見解を表明します。

 

リンクは以下の通りです。

ぜひご一緒下さい。

www.youtube.com